ガチホは正義!?ブレないために仮想通貨投資もスタンスを確立しよう!

持つよりも動かそう!

世の中思った以上にIT化が進んでいて驚愕を覚えたおもとです、こんにちは。
GUのレジがエラいことになってたYO!

Zaifの本人確認用のハガキがついに届きましたー!
これでようやくアルトコイン取引ができる!
アルトコイン自動積立もできるので、何をするのか検討中です。

Zaifの自動積立については、こちらの記事に詳しく書かせていただきました。

自動積立、始めてみる?1年後に1000万!?初心者こそZaifで仮想通貨積立を始めるべき!

しかし、Zaifから本人確認用ハガキが届くまで、苦節約3週間。その間に仮想通貨界隈がどれだけ様変わりしたことか。

事件といえば

  • ネム(XEM)爆上げ
  • リップル(XRP)爆上げ

ですかね。
いや、アルトコイン全般爆上げしたな(笑)

爆上げといえば、アルトコインのリップル(XRP)が、ついにイーサリアムを抜いて時価総額2位になったという情報をTwitterで見かけました。
そして1XRPが一時的に200円を超える自体に!

ちなみに僕は過去(といっても2週間ほど前ですが)ビットコイン取引をcoincheckでできなかった腹いせに、リップルをなけなしの3000円で33XPR分購入しました。

初心者でも仮想通貨を取引したい!仮想通貨取引も怖くない!ビットコイン取引の手順を説明します

購入当時の日本円(JPY)レートは89円前後でしたが、その後133円前後で売りました。
そして現在、200円を超える勢いです。

ガチホ(価格がこれからも上がるのを見越してずっと売らずに、手元にコインを持っておくこと)勢には、さぞかしアホなことをしたとか、狼狽売りがどうとかなんて思われるかもしれませんが、私は売ったことについては全く公開していません。
むしろその地点で売って正解だったと思っています。

それはなぜなのか。
今から1ヶ月間株取引をして得た私の教訓とスタンスを交えて説明します。

おもとの投資スタイルは、基本的にスイングトレード

まず、私の場合、投資に使える資金が限られています。
株取引の方は妻に¥100,000用意してもらえましたが、こちらは当初振り込んだ¥3,000で勝負する予定です(笑)。

リップルでのアルトコイン取引のお陰で、資金が¥5,000を超えましたが、まだまだ少額投資に変わりはありません。
この資金で、いくら将来爆上げが予定されている(だろう)仮想通貨を握り込んだところで、利益はたかがしれています。

ガチホスタイルは、株で言うところ中、長期投資にあたります。
株であれば、2年先、3年先の値上がりを見越して投資していく方法で、ある程度の資金がある人であれば、とても有効な手段だと思います。
僕も潤沢な資金があれば、おそらく5銘柄程度に絞って長期分散投資を選択するでしょう。

しかし短期間のキャピタルゲイン(売りと買いの差分で得る利益)獲得は、基本資金は動かしてなんぼの世界。
購入と売却をどんどん繰り返して細かい利確を積み重ねていくので、ホールドしていては意味がない。

買い直しは無意味?売った株を同じ価格でわざわざ買い戻す理由」でも説明していますが、たとえ同じ価格で買い直したとしても、売ってから買うまでの期間は、売った金額分の資金を、お金を生む(可能性のある)対象に回すことができる、つまり時をお金で買うことができたので、とても有意義な使い方ができているのです。

暴落のリクスを低減できる

短期で決済するスイングトレードでは、コイン価格の暴落リスクをある程度低減できます。
ただし、これは1銘柄(コイン)のみでトレードすると低減にはなりませんので、最低でも3銘柄(コイン)程度でトレードする必要があります。

複数でトレードするリスク低減とは

  • 資金集中リスクの回避
  • 時間的リスクの回避

以上の2点です。

資金集中のリスク

こちらは長期投資と同じで、投資対象の仮想通貨を分けることにより、ひとつが下がっても他のコインが値上がりしていると、総合の損失を減らすことができます。

投資の世界に絶対はないので、一つの銘柄のみで勝負するのは非常に危険な行為といえます。
すべての投資対象をひっくるめて資金がプラスになっていれば、よしとするように僕は考えています。

時間的リスクの回避

こちらは短期独特の考え方で、一つの銘柄が膠着してしまうと、資金凍結が起こってしまいます。
せっかく他の方法で資金を運用すれば増える(かもしれない)機会が得られたのに、それができなかったという考えです。
投資対象の分散で、この時間の損失を回避します。

また、投資期間をずらすことで、銘柄すべてが一気に暴落した場合、買い付け余力分の資金は確保できます。
短期だと損切り(ロスカット)するルールも明確に決めてることが多いので、何%分かの損失で買付余力を確保することも可能です。

少額なので、一定の金額までは税金がかからない

仮想通貨も円建てで利益を確定すると、所得として見られるので課税対象となります。
しかし僕はしがないサラリーマンなので、20万円までは(実質)税金がかかりません。
(貯金1000万を仮想通貨に変えた男のブログの記事、仮想通貨(暗号通貨)で利益が出た場合の税金はいくら払うのか?を参考にさせていただきました)

僕は最近仮想通貨取引を始めたばかりなので、年間20万、もっというと、今年(2017年)中に20万以上利益がでることは、いまから買うコインが、40倍程度値上がりしない限り可能性ほぼゼロです。

以上の理由から、税金面でも少額でのスイングトレードであれば特に問題はなさそうです。
来年このスタンスを続けて20万円以上利益がでると、利益計算が面倒になりそうなので、なにか対策を考える予定です。

リトルおもと

20万稼げたらの話だがな。

稼げるように頑張るよ!

ビットコインを含めた時価総額の大きい有名な仮想通貨しか対象にしない

これは理由ではなく、おまけとしての話になります。
株取引で得た教訓ですが、僕は投資のプロとの対決は絶対に避けます。

投資のプロはあの手この手をつかって相場を操作し、利益を得ようとカモを待ち構えています。
そのために、ブラックすれすれな方法で、あたかもその銘柄が将来有望なものであるかのように見せかけ、注目を集めて高値をつけたところで売り抜けて、仕掛けた銘柄に集まってきた人たちの資金をまんまとくすねていくのです。

そんな方法がとれる価格操作が可能な銘柄(いわゆる仕手筋)は、時価総額と出来高の低い銘柄です。
株でも同じように、私は基本的にこのような投資対象に手を出すことはしませんし、投資を始める資金が少額であればあるほど、するべきではないと考えています。

将来有望な銘柄(仮想通貨であればコイン)を予め購入し、値上がりを待てるのは、やはり資金を潤沢に持った投資家向きだと思います。
最近耳にする取引所のBinance(バイナンス)では何百種類ものコインをビットコイン(BTC)建てやビットコインキャッシュ(BCH)建てで取引できるようですが、ご利用の際はお気をつけください。

まとめ

巷では仮想通貨はガチホがいいだの、徹夜組のデイトレードだのと騒がれていますが、これらはあくまでその人の投資スタンスからでている説明であることを理解してください。
それぞれのスタンスにはそれぞれの良さがあり、資金の多寡によっても向き不向きが変わりますので、仮想通貨に限らず投資をされる方は自分の投資方法を確立して望みましょう。
そうでないと、こちらの記事のように痛い目にあいますよ。

初体験、やっちゃった?株で大損!?初心者投資家の株体験記一週間目の成績を発表します!

今回のポイント!
自分の投資スタンスを確立しよう!
ガチホ、短期売買にも特長あり!理解して挑むべし。
狼狽売りとか言われてもきにするな!