買い直しは無意味?売った株を同じ価格でわざわざ買い戻す理由

同じ株をすぐに買う?

葬儀の専門学校が存在していることに驚愕したおもとです。こんにちは。

仮想通貨祭りの影でニューヨークダウがかなり堅調な値上がりを見せていますね。
日経の株価もそろそろ23,000円の大台に乗りそうですが、このまま株価があがっていくのでしょうか。

そういえば、自分が買った株の価格が上がっていくと、当然上がっている間は株を持ち続けますよね?
でも株の価格は上下するのが普通なので、株価の上昇も一旦止まり、あまり値が動かないか、若干下がってふたたび上昇を見せる場合があります。
皆さんはこんなときどうしますか?

株価の上昇が途中で止まる理由

どんなに将来性があり、業績のいい上場企業の株でも、絶対に株価の上昇が止まる時があります。
理由は簡単で、株を持っている株主が利益を確定させて現金化したいので、持ち株を一旦売りに出すからです。

人間の考えてることってそんなにかわらないので(笑)、

「このあたりで売っておきたいなー」

と自分が考えていると、人も同じことを考えているんですよね。

この上昇時に一旦上昇が止まって株価が一時的に下がる時を押し目、というそうです。
この押し目の時どうするか。

僕は1、2日程度の膠着なら保持し、それ以上押し目で下がるとわかると迷わず売りに出します

理由は、僕がスイングトレードという一週間程度で株を売買するスタンスなので、そこで効率よく資金を運用するためには、膠着した株を保有していても仕方がないからです。

では、売った後、再び株価が上昇したらどうするか。

同じ銘柄でも買い直せばいい

僕はそれが上昇トレンド(株価が上がっていく過程の値動き)であれば迷わず買い直します。
もし売った値と同じ価格だったとしても買い直すでしょう。

リトルおもと

なんでそんな無駄なことをするんだ?上がるのが分かっていたら、その株を持っていたらいいだろ?手数料もかかるし。

はい、そのとおりですね。
以前は僕もそう考えていました。

でも、今はちょっと考え方を変えています。

僕が中長期的な投資をしているのであれば押し目であっても株を売ることはないでしょう。
しかし先程も書きましたが、僕のスタンスは1週間程度で売買を繰り返す方法を取っています。
そして少額で投資をしているので、ある程度資金が限られています。
この限られた資金を、運用効率の悪い商品で凍結するのは、時間的にもったいないのです。

そこで一旦現金化し、買付余力を増やして価格が上がりそうな株を物色します。というか物色していた上がりそうな株を買います。

リトルおもと

上がりそうな株がなかったらどうするんだ?

その時は買い付け余力として残しておきます。
基本的に選択肢は多いほうがいいと考えているので。

上がりそうな銘柄を常に探しておく

これは資金と相談になるのですが、投資期間が開くのはとてももったいないので、自分の資金力で買えそうな銘柄を常にチェックしています。

弱小少額投資家の僕の場合、ほぼ単元で買える株が限られているので、そんなにチェックする株の数は多くありません(笑)。
注目している銘柄はせいぜい20ぐらいです。
この中から選ぶので、そんなに大した労力はかからないですね。

まとめ

結局何が言いたいかというと、

資金は運用してなんぼ

という資産運用の基本を守っています、ということです。
働かないお金をいかに減らして運用していくか。

リスクとの戦いになるとは思いますが、経験を増やして確度をあげていきたいと思っているおもとでした。
支離滅裂ですいません。

今回のポイント!
長期的に見て株価が上昇していても、膠着した時は一旦株を売る!
売った銘柄が再び上がる兆しを見せたら、資金に余裕があれば迷わず買うべき!
結局資産運用の基本に立ち返ろう!