羽生君の演技後に降ってきたプーさんの数が気になるおもとです、こんにちは。
あなたはどの取引所でアルトコインを購入されていますか?
僕は最初、アルトコインの取り扱いが豊富なコインチェック(coincheck)で販売所から購入していたのですが、販売所からの購入は手数料が高く、気軽に売ったり買ったりすることができません。
アルトコインをなんとか安く入手する方法がないか、探しているあなた。
そんなあなたのために、取引で入手できるアルトコインの取扱が豊富な取引所、ビットバンクを紹介します。
仮想通貨取引所 ビットバンクとは
- リップル、モナコイン、ビットコインキャッシュを安い手数料で手に入れたい方
- アルトコインの板取引を試してみたい方
- 海外の取引所を使うのが不安な方
- スマートフォンで取引したい方
ビットバンクの特長
ビットバンクの特長は、次の3点です。
- 5種類のアルトコインを板取引できる
- 取引手数料が安い
- スマホ完全対応
5種類のアルトコインを板取引できる
ビットコイン(BTC)は日本円で取引できるところが多いのですが、アルトコインについては板取引できる取引所が少ないです。
簡単に説明すると、売りたい人と買いたい人が値段の交渉をする場所です。
といっても、実際にするわけではなく、売りたい人は「この値段で売る」という情報を入れて買ってくれる人を待ち、買いたい人は「この値段なら買う」という情報を入れて売ってくれる人を待ちます。(それ以外の方法もありますが、詳しい説明は省略します)
ここでは『売りたい人と買いたい人の値段がマッチすれば、取引が成立する交換場所』と簡単に覚えておきましょう。
おもな国内の取引所で交換可能なアルトコイン一覧
coincheck | なし(販売所での購入は12種類) |
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bitFlyer | なし(販売所での購入は6種類) |
Zaif | モナコイン(MONA) ネム(XEM) |
BITPOINT | ビットコインキャッシュ イーサリアム ライトコイン |
DMM Bitcoin | イーサリアム |
ビットバンクは国内の取引所の中でも、アルトコインを日本円で取引できる数が最も多い取引所の一つです。
日本円で板取引できるコインは、次の4つ。
- ビットコイン(BTC)
- リップル(XRP)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
この中でも特に注目なのは、リップル(XRP)を取り扱っていること。
ビットバンクはリップルを板取引できる数少ない取引所なのです。
この他に、ビットコイン(BTC)との交換にはなりますが、イーサリアム(ETH)、ライトコイン(LTC)も取り扱っています。
取引手数料が安い
僕の中で最大の魅力は、どのアルトコイン取引も、手数料が安いということ。
コインチェックやbitFlyerでアルトコインの購入に慣れている方からすると、売る価格と買う価格の差がほとんどないことに衝撃を受けるはず!
僕の経験では、手数料が高いと気軽に売買できないので、売り時や買い時の機会をよく逃していました。
ビットバンクでは、少しでも利益が出た時、気軽に売買できます。
※2018年2月現在、すべての通貨取引手数料が無料です。6月まで無料期間を延長されました。
スマートフォンに完全対応
仮想通貨のトレードでは、価格の変動が時間によって激しいので、チャートのチェックが欠かせません。
ところが会社や学校で日中忙しい方は、PCの前に座ってゆっくりとチャートを眺められませんよね。
僕もその一人。
ビットバンクはスマートフォンに完全対応しているので、スマホ片手にチャートを見ながら取引も可能です。
僕も何回か取引していますが、独特の操作感に慣れることができれば、チャートも見やすいしボタンも押しやすく、とても使い勝手がいいです。
ビットバンクのセキュリティについて
コインチェック(coincheck)のネムコイン(XEM)不正流出で、取引所のセキュリティ体制が注目されました。
ビットバンクは次のようなセキュリティ体制で運営されています。
コールドウォレットに管理
『ホットウォレット』や『コールドウォレット』という用語を聞いたことはありますか?
簡単に説明すると、ホットウォレットとは、ネットワーク上につながれた通貨の保管場所であり、コールドウォレットはネットワークにつながっていない通貨の保管場所です。
ネットワークにつながっていると、不正アクセスがあった場合、そこから通貨が流出する可能性がありますが、つながっていないと、そもそも不正にアクセスできません。
銀行に例えるなら、窓口の近くにある保管庫やATMがホットウォレットにあたり、地下の奥深くに分厚い金属の扉で厳重に保管する金庫がコールドウォレットです。
(今どき地下金庫があるか、僕にはわかりませんが・・・)
マルチシグに対応
コールドウォレットから仮想通貨を移動する時、複数の電子的な署名を必要とするのが『マルチシグ』のざっくりした説明です。
簡単にいえば、何人かが「OK!」と言わないと、通貨をどこかに移動できませんよ、ということです。
当然一人だと、セキュリティが甘くなります。
(コインチェック騒動のときも、この話題が持ち上がりました)
ビットバンクはマルチシグに対応しています。
BitGoと提携
すべての通貨をコールドウォレットで管理すると、安全ではありますが、売買や送金などを簡単にすることができなくなります。
ビットバンクでは、BitGOというビットコインのセキュリティ専門会社と提携してビットコインの引出を安全に行っています。
とはいえ、大量の仮想通貨を長いあいだ取引所に預けておくのは、不正に引き出されるリスクが伴います。
くれぐれもGOX(仮想通貨のハッキングによる不正流失のこと)には気をつけましょう!
ビットバンクへの登録手順
それでは、実際にビットバンクへ登録する手順を説明します。
といっても
- アカウントの開設
- 登録者の情報を入力
この2つで完了します。
手順通りに進めば、10分程度で登録することができますよ!
1.アカウントの開設
ビットバンクのトップページから、画面右上にある『無料口座開設』ボタンをクリックします。
メールアドレスを登録する画面に移動しますので、メールの受信が可能なアドレスを入力してください。
送信後しばらくすると、さきほど登録したメールアドレス宛に、パスワード登録画面へ移動するURLを記載したメールが届きますので、URLをクリックして画面を表示します。
パスワードは英数字8文字以上で登録しましょう。
ここがあなたのセキュリティ意識を高める第一歩になりますよ!
その下、すべての項目にチェックをいれて登録ボタンをクリックしてください。
これでビットバンクへログインするためのアカウント登録は完了です。なんて簡単。
次に、実際の取引をするために必要な、あなたの情報を登録しましょう。
2.登録者情報の入力
アカウント開設後、基本情報を入力する画面が表示されますので、
- 氏名
- 生年月日
- 住所
を入力します。
次の画面で取引の目的と職業、外国の重要な公人かどうかを入力。
これで基本情報の入力は完了です。
最後に本人確認用の画像をアップロードします。
- 運転免許証
- パスポート
- 住民基本台帳カード
- 在留カード
このどれかの画像(基本表と裏両方)が必要になるので、写真をとるか、スキャナーでスキャンしましょう。
ちなみに、僕は運転免許証をアップロードしました。
このアップロードしたお写真は、しばらくパソコンに保存しておくことをオススメします。
もし他の登録所に登録される場合、本人確認用の画像を同じようにアップロードすることが多いため、今回の画像を使ったほうが手間が省けます。
これであなたのの情報登録は終了しました。
あなたが本人かどうかをビットバンクが確認後、登録した住所宛にハガキが送られてきます。
中面に印字されているコードを入力すれば、仮想通貨の取引ができるようになります。
ちなみにコードの入力場所は、メニューの「登録情報」→「本人確認書類」です。
画面ではすでに完了していますが、登録をしていないと、右側にボタンが表示されます。
以上で登録作業は終了です。
ご登録、おつかれさまでした!
ビットバンクからハガキが送られてくるのは、アップロード画像に問題がなかったとしても、約1週間程度かかります。
すぐにでもビットバンクで取引したい人は、早めの登録をおすすめします。
まとめ
ビットバンクは板取引ができるアルトコインの取り扱いが量が多い、国内でも有数の取引所です。
特にリップルを安く手に入れたい人には、うってつけの取引所といえるのではないでしょうか。
登録自体は無料なので、ぜひこの機会に登録してみてください!