職場の体感温度が0度のツンドラ気候で凍えそうなオモトです。こんにちは。
ネットショッピングといえば、アマゾンか楽天！と誰もが思い浮かべるECサイトの最大手、楽天グループの運営している証券会社です。
評判がいいと言われるトレードツール、iSPEEDですが、使ったことがないので初心者にはよくわかりません！
やはり楽天銀行やショッピングとの連携が、選ぶ決め手の方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな楽天証券での口座開設について説明していきます。
楽天証券の口座開設はココがお得！
1日の取引額10万円までは手数料無料！
楽天証券の手数料は業界でも安い方なのですが、「いちにち定額コース」を選ぶと1日の約定代金（株を売買して発生する費用）が10万円までは無料になります！
いちにち定額コースのメリットを享受できるのは、基本的にデイトレーダーと呼ばれる1日の間で何度も株取引をする方々なのですが、少額取引が主な僕にとっても魅力的な手数料です。
おそらく手数料が無料になるのは、2017年11月現在では楽天証券とSBI証券ぐらいではないでしょうか。
（SBI証券もほぼおなじ条件で無料になります）
金利が100倍！？マネーブリッジという神制度！
楽天銀行に口座をもっている方は、楽天証券に口座を開くと普通預金の金利が0.02％から0.1％と5倍になる「マネーブリッジ」に申し込むことができます。
楽天銀行は、大手の銀行より金利が高いのですが、例えば僕の持っている銀行口座の中の1つ、三菱東京UFJ銀行だと金利が0.001％なので、金利格差は100倍です！
初心者の僕が一番魅力に感じたのは、おそらくこの制度で、預金をすべて楽天銀行に移そうかと思ったぐらいです（笑）。
楽天銀行のサイトを確かめましたが、マネーブリッジを申し込んでもデメリットが全く見当たらない、なんという神制度。
嘘だと思った方は、ご自分の目で確かめてみてくださいね。
IPO銘柄の取扱実績も豊富
IPOとは新規公開株のことで、大抵公募価格（株を売り出す時に決める価格）よりも初値（株が公開された時に市場でつく株の価格）が高いため、利益を出しやすいのが特徴ですが、このIPO株の取扱銘柄も多いです。
少し残念なのは抽選が完全平等分配制度ではなく、取引実績によって決まるため、少額トレーダーの僕としては、当たる確率が低いというところでしょうか。
とはいえ0ではないので、頑張って申し込む予定です！
楽天証券の口座開設方法
では実際に口座を開設する方法を説明します。
僕は楽天の会員だったので、会員の方としての説明を前提に進めますが、会員ではない方も、開設までの流れはあまり変わらないと思いますので、ご参考にしてください。
なお、口座開設には次のものが必要になりますので、準備しておくとスムーズに登録が進みますよ。
・身分証明書のスキャン画像（僕の場合は免許証の表、裏）
※マイナンバーのカードなどでも大丈夫です。
まずはサイトにある口座開設のボタンから、登録ページに移動します。
楽天の会員かどうかを聞かれますので、ご自分に当てはまる方を選びます。
僕の場合は楽天会員だったので、次の画面では、登録情報の大半はすでに記載されていました。
（非会員の人はこのあたりを登録する必要があると思います）
あとは住所のふりがなとその他の登録をしていきます。
ここで一つ注意してほしいのは、特定口座の開設について。
初心者の方は「確定申告は原則不要」を選択しましょう。
その他のものは、株で利益が出た時に、ご自身で確定申告を行う必要があるからです。
税金に強い人や、節税に命をかけている人ならいざしらず、確定申告なんて邪魔くさいな～と考えている人は、利益から自動的に税金分を引いてくれる源泉徴収ありがおすすめです。
また、NISAについては、違う機会に説明したいのですが、簡単にいうと、120万までの収入であれば、課税対象にはならないという口座を開設できる制度です。（積立NISAはまたちょっと違うのですが）
これは後でも開設できるので、ここでは「開設しない」にチェックをいれておけばOKです。
重要書類については、かならずPDFを開いて下さい。（読むかどうかはご自身で判断してください（笑）
PDFを開くと、下のチェックボックスがチェックできるようになるので、チェックして次へ進みます。
最後に本人確認用の書類をアップロードします。
僕はPCで登録したので、PCのキャプチャしかありませんが、参考程度に掲載しておきますね。（スマートフォンでもあまり変わらないと思います）
冒頭で説明したとおり、ここでご用意された証明書のスキャンをアップすれば、一通りの作業は終了になります。
お疲れ様でした！
楽天会員なら最短5分で口座開設ができる！
特定口座は源泉徴収ありだと安心できるよ！
楽天証券はこちらからお申込みできます。
マネーブリッジのできる楽天銀行はこちらからどうぞ～♪
