未経験でも操縦できます!ドキドキドローン初体験レポート

まだドローン始めないの?

山の上の遊園地で、冬空のライトアップがとても寒かったおもとです、こんにちは。

妻の実家に帰省する時、帰省先の親戚の子達に毎回お土産を用意するのですが、今回はその子達のお土産にかこつけて、ドローンの購入に成功しました!
そしてついに人生初ドローン操縦をしたので、今回はそのレポートをしたいと思います!

購入したドローン

ドローンについての知識はほぼ皆無だったので、予算をある程度決めてAmazonで評価が比較的高いものを購入しました。
親戚の子達に送るドローンの購入の決め手は、

  • 子供たちが扱えるくらい軽い(小さい)
  • 3000円程度
  • かわいい(妻独断)

この3点でした。

そして僕のドローンは、子どもたちのプレゼント用ドローンの上位バージョン。
値段は倍ほどしますが、若干大きいのと写真が撮れる機能がプラスされています。

ドローンを飛ばすための下準備

下準備といっても、そんなに大したことをするわけではありません。
ただし、箱から開けてすぐにドローンを飛ばせるわけではないので、プレゼントするときは気をつけてね、という意味も踏まえて記録しておきます。

コントローラー用の電池は別売り

僕のドローンも、子どもたちのドローンも、電池は別売りです。
そしてここでトラップ案件が発生したのですが、僕と子どもたちでは、使用電池の大きさが違いました!

最初自分のドローンを開けて、使用するために必要な電池を確認し、同じ電池で動くと思い込んでいたのがいけなかった。
僕のは単3電池4本で、子どもたちのは単4電池4本だったので、てっきり他の2つのドローンも同じ種類の電池が必要と思いこんでいた僕は、12本の単3電池を買ってきてしまい、8本も無駄にしてしまいました。
この電池は自分のコントローラーの予備として使うことにしよう・・・。

ドローン本体も充電が必要

ドローン本体にも電気が必要なのですが、購入段階では本体のバッテリー充電率は0なので、最初に充電が必要になります。
充電するためのコードやドックは用意されているのですが、どちらもUSBから充電するタイプだったので、コンセントにUSB差込口があるものを差し込み、そこに付属のケーブルを繋いで充電しました。

ちなみに僕のドローンは本体から充電部分が外せるタイプで、子どもたちのは本体にMicro USBケーブルを直接差し込むタイプでした。
フルで充電する時間は、だいたい1時間から2時間程度でしたが、急速充電用ならもう少し早い気もします。

ドローン初操縦

妻の実家は、広い芝生の広場がある公園が近くに あるので、ドローンを持ち込んで操縦を試すことにしました。

公園につくと、はやる気持ちを抑えて、芝生の上にドローンを置き、コントローラーと本体の電源スイッチをONにして、いざ操縦・・・あ、あれ?動かない?

「ドローンが勝手に動いてるよ!」

近くの子供達から困惑の悲鳴が。
Oh,No!違うドローンと繋いでしまったぜ!
どうやら同じ型式のドローンだと、混線してしまうようです。

その後、説明書を読み(最初に読めよ、自分)、無事それぞれのコントローラーに本体の通信をつなぐことができました。

操縦してみると、すげぇ、本当に空中に浮かぶよ~。
そして空中での安定感ハンパねー!
コントローラーから手を話したら、空中で静止するんですよ、マジで。

ひとしきり試したので、ドローンを一旦止めようとしたんだけど・・・止め方知らない(ダメじゃん)
でもドローンすごいんだよ、着陸したら、自動でプロペラ止まるんだよ!

良い子はマニュアルに一通り目を通してから操縦しましょう。

フル充電での稼働時間は15分程度

だんだん操縦にも慣れてきたので、ドローンからの空撮と操縦風景のビデオ撮影を試してみようかな~と思い始めたところで、ドローンが止まったままコントローラーを操作しても動かなくなりました。
操縦をはじめてから、およそ15分程度だったと思います。

若干消化不良を感じましたが、本体が小さいので電池容量もこれぐらいなんでしょうね。
親戚の子供達は概ね満足そうでした。よかったよかった。

ドローンを操作した感想

初めてのドローンを操作しましたが、想像していたよりも遥かに操縦しやすかったです。
現に、親戚の子はものの5分でコントローラーを使いこなしていました。
僕も最初、公園の木に激突させたりしてハラハラしましたが、幸い壊れず(プロペラも吹っ飛ばず)、ある程度操作できるところまでは慣れました。

ただ、少し風が強いと、機体が軽いので風に煽られて操縦難易度が高くなるな、という印象はあります。
今回公園で操作していても、それは感じました。
自分の意図しない方向へ進むと、慌てて高度を下げて下ろすという繰り返し(笑)。

高度自体は10メートル程度上げてみました。
もしかしたらそれ以上上がるのかもしれないけど、上げたときに方向修正が効かなくなると怖いので、もう少し操作慣れしてから高みに挑戦したい!
ただ、通信が切れてしまう危険性もあるので、このあたりはトライ&エラーを繰り返すしかなさそうです。

本体バッテリーについては、正直もう少し容量を増やしてほしいです。
15分だと消化不良感があるので、せめて30分は連続で操作できるといいですね。
僕のドローンだと、バッテリーが本体から切り離せるので、バッテリーだけもう一つ買ってきて付け替えるのもありかもしれない。

以上、ドキドキ初体験、ドローンレポートをお送りしました!

マルチコプター SYMA 480PHDカメラ付き FPV 2.4GHzの評価
操作性
(4.0)
操作時間
(2.5)
携帯性
(4.0)
総合評価
(3.5)
次の目標!
高度10メートルからの空撮!
50センチ単位の安定操作!
2つ目のバッテリー購入!