Zaif(ザイフ)でコツコツ積立投資!初心者でもわかる特長と登録までの流れ

Zaif(ザイフ)登録方法

ようやく実年齢が外見年齢を追い越してきたタイムフライヤーおもとです、こんにちは。

取引所Zaifは、coincheckbitFlyerと並んで、仮想通貨をこれから始める初心者には購入しやすいところです。
ちなみにZaifと書いて『ザイフ』と読みます。

仮想通貨の積立投資ができるなど、ほかの取引所にはない特長と、Zaifで仮想通貨を入手するために必要な登録までの流れを説明します。

仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)の特長

こんな方にオススメ
  • コイン積立でコツコツ仮想通貨を買いたい人
  • モナコイン(MONA)を手軽に買いたい人
  • ネムコイン(XEM)を安く買いたい人

4種類の仮想通貨を積立できる

Zaifの1番の特長は、仮想通貨を毎月自動で購入してくれる『コイン積立』です。
積立ができる通貨は次の4種類の中から選ぶことができます。

  • ビットコイン(BTC)
  • モナコイン(MONA)
  • ネムコイン(XEM)
  • イーサリアム(ETH)

購入金額は1,000円から設定でき、種類のちがう通貨も同時に積み立てることが可能です。

積立の手数料は、購入金額が大きいほど安くなるので、毎月の資金に余裕がある人は多めに購入されることをおすすめします。

ちなみに僕も2018年の1月から始めていますが、基本放置です(笑)。
感情に左右されず、常に一定の金額で購入できるのは便利ですね。

Zaifの積立については、こちらの記事にも書いていますので、参考にしてください。

自動積立、始めてみる?1年後に1000万!?初心者こそZaifで仮想通貨積立を始めるべき!

モナコインを「簡単売買」で買うことができる

Zaifの『簡単売買』とは、ユーザー同士の(円などの法定通貨を含めた)コイン交換ではなく、Zaifから直接購入することです。
メリットは、買いたい時にいつでも購入できることと、購入方法が簡単なこと。

coincheckbitFlyerでも同じ方法で購入できますが、Zaifは他の2つでは販売していない、モナコイン(MONA)を購入することができます

モナコインとは
ざっくりいうと、日本で開発された国産の仮想通貨です。
コインの名称は、2チャンネルのキャラクター、モナーに由来します。
実際に通貨として使用されている実績あり。年末に大きく価格が上昇したことでも注目されました。

モナコインについては、ワーカーホリックさんのこちらの記事が参考になります。

【2018年】モナコインは今から購入すべき?今後の将来性を期待して買い増すべきか

ビットコインとネム(NEM)などのアルトコイン4種類の取引ができる

簡単売買は取引所からの直接購入なので、手数料が高いのがネックですが、ユーザー同士で通貨を交換できる取引所なら、手数料を抑えて入手することができます。

Zaifではビットコインのほかに、次の4種類のアルトコインを取引できます

  • モナコイン(MONA)
  • ネムコイン(XEM)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • イーサリアム(ETH)

セキュリティについて

顧客情報やユーザーからの預かり通貨はオフラインで管理

Zaifは登録者、つまりユーザーからの預り通貨や登録情報は、ネットワークにつながっていないオフラインで保管されています。

ネットワークにつながっていると、ハッキングの心配がありますが、そもそもつながっていない場所ではハッキングすることができません。

マルチシグを採用

またオフラインから情報をどこかに移動させるときも、複数の人が許可を与える必要がある『マルチシグ』を採用しているので、漏洩するリスクを最小限に抑えています。

簡単にアクセスできないシステムのレイヤー構造

取引所のシステムやデータベースも同様、ネットワークから簡単にアクセス出来ないよう、何層ものレイヤーを重ねて保護しています。
わかりやすく言うと、何枚も何枚も防具を重ね着しているので、攻撃されても弾き返せる、ということですね。

セキュリティ強化対策室の設置

さらに先日起こった取引所コインチェック(coincheck)のネムコイン(XEM)流出事件を受け、ますますセキュリティについて強化されているようです。

テックビューロ(Zaif)セキュリティ対策室設置について

注意

セキュリティが強化されているとはいえ、大量の通貨を長期間にわたって取引所に預けておくのは、不正に引き出されるリスクが伴います。
くれぐれもGOX(仮想通貨のハッキングによる不正流失のこと)には気をつけましょう!

Zaifへの登録手順

Zaifへの登録は、次の2ステップで完了します。

  1. アカウント開設
  2. 本人確認情報入力

必要な書類がそろっていれば、登録時間はだいたい10分程度で終わるので、サクッと済ませてしまいましょう!

1.アカウント開設

Zaifのサイトを開くと、メールアドレスを入力する場所があるので、入力します。

Zaifトップページ

 

送信後しばらくすると、さきほど入力したメールアドレス宛にパスワード設定用のURLが届くので、クリックして移動しパスワードを設定します。

注意
パスワード強度が50%以上にならないと、登録できません。
アルファベットの大文字と小文字、数字と記号を組み合わせて強度を上げてください。

Zaifのパスワード設定画面

 

以上でアカウントの登録は簡単です。

次に、実際に取引をするために必要なあなたの情報を登録しましょう。

2.登録者情報の入力

Zaifでは、取引するために本人かどうかを確認する情報を登録する必要があります。
登録情報は次の3つ。

  • 氏名や住所などのあなたの情報
  • あなたの持っている電話番号の認証
  • あなた本人かを確認するための書類

ではさっそく登録していきましょう。

さきほど登録したメールアドレスとパスワードでログインすると、画面右上に「アカウント」が表示されていますので、ここをクリックしてください。

Zaif管理画面アカウントメニューの位置

 

画面が変わり、『本人状況確認』と表示されている場所に次の3つが表示されます。

  • 基本情報登録
  • 本人確認書類の提出
  • 郵送による本人確認

 

まずは基本情報登録をクリックしてあなたの情報を入力しましょう。
次のボタンから基本情報の登録画面に移動できます。

基本情報登録の位置

 

画面が変わると入力する項目が表示されるので、すべての項目を入力して、『変更』ボタンを押してください。

Zaif基本情報入力画面

基本情報を登録したあと、『本人確認』に進み、電話番号の認証をします。
アカウントのメニューをクリックして元の画面に戻ってるか、もしくは上部にある『本人確認』をクリックします。

本人確認を登録するボタン

 

まず、お持ちの電話番号を送信します。
するとSMSメールで6桁の認証コードが送られてくるので、「認証コード登録」をクリックして、送られてきたコードを入力して登録します。

電話番号認証

 

これで電話番号の認証は完了です。

次に『本人確認書類』をクリックして、本人確認用の書類をアップロードします。

用意する書類の種類はいくつかの中から選べます。
ちなみに僕は運転免許書を用意しました。

運転免許証の場合、顔写真がある面と、備考欄がある裏の両方をアップロードしてください。
(その他の書類では条件が変わってくるので、画面の指示に従いましょう)

本人確認書類アップロード画面

 

これで本人確認の登録は90パーセント終了です。
あとはZaifから本人確認完了のはがきが郵送されますので、受け取ったはがきに記載されている『本人確認コード』を入力して完了です。

本人確認コード入力画面

 

ご登録おつかれさまでした!
これでZaifでの取引や積立ができるようになりました。

まとめ

登録の手順を見ると、たくさんの作業があるように見えますが、実際は10分ほどで登録が完了できます。疑ってますね?でも本当です。

ただし、Zaif(テックビューロー社?)の本人確認作業は、それなりの時間がかかります。
ちなみに僕は、3週間以上かかってしまいました!

はやく取引を始めたい方や、積立の引き落とし日(毎月29日)が迫っている人は、なるべく早く登録をすませてしまうことをオススメします!

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