朝活に早寝は必須!42歳の子育て会社員が早く寝るために実践する6つの方法

早く寝るための6つの方法

おもとです、こんにちは。

「早く寝たいのに、ついゲームやネットをしてしまう・・・」

あなたには、そんな経験ありませんか?

僕も半年前までは超夜型人間で、遅い時は2時ごろまで起きていることも。

しかし、今では遅くとも10時(22時)までには眠りにつき、朝3時半に起きる朝型人間に変身することができました。

僕は朝の静かな時間を使って、思う存分英語の勉強とブログライフをする、いわゆる『朝活』を満喫しています。

そこで今回は、あなたが早起きをして朝の時間をゆっくり過ごせるように、僕が半年前に始めた早寝の方法を教えます。

早寝の方法1:不安をなくす

あなたが早く寝ることができないのは、寝られないのではなく、そもそも寝たくないことがあるはずです。
つまりあなたの心が明日になることを拒否しているのです。

ではなぜ明日になることが嫌なのか。

それは明日になることで、なにか良からぬことが起こりそうな、漠然とした不安感があるからです。

僕がまだ夜中の2時、3時まで起きていた頃、次の日の朝が本当に嫌でした。

そもそも仕事に行くのが嫌なことに加えて、このまま人生を歩んでいても、いつかダメになるのではないかという、ものすごく漠然とした不安感が心の中にあったからです。

でも、どうしたらいいのかわからない。
わからないからゲームやTwitter、テレビを観て現実逃避をしてしまう。

しかし、ブログを始めてみると、朝が来るのが楽しみになりました。
「このままではダメだ」という不安が、ブログという新しい挑戦を始めることで解消されたのです。

あなたには、こころに引っかかっている不安はありませんか?

もしあるのなら、まず書き出してみましょう。
紙でもスマートフォンのメモ帳でもかまいません。

それを一つずつ解消できないか、考えます。

紙に書くことで何に対して不安を感じていたのかが見え、少し心が軽くなった気がしませんか?

この不安が解消されていくと、不思議と朝が来るのが嫌じゃなくなり、結果早く寝ることができるようになります。

早寝の方法2:残業をしない

あなたがサラリーマンなら、残業はつきもの。

しかし、残業をすると、当然早く寝ることができません

でも残業をなくすことは無理だよ・・・って思いますよね?

はっきり言いますが、残業は「しなければならない」という固定観念でしかありません。
また、「自分だけ帰ったら、周りの人にどう思われるかわからない」という同調圧力で会社に残っていることも多いはず。

まずは残業をなくすため、時間管理を徹底する。
そして、同僚たちに先駆けて、自分が早く帰ることを実践する。

僕も以前は22時や23時まで会社に残ってることがザラでした。
しかし、ある時ふと思ったんです。

「こんなに残業をして、僕に何の得があるんだろう」

会社を儲けさせる?
給料が上がる?

会社を儲けさせても、会社が得をするだけです。
残業をしてもサービス残業で給料は上がりませんでした。

それから僕は時間管理を徹底しました。
タイムスケジュールとToDoリストを、Googleカレンダーに書き込み、優先順位をつけて一日の業務を効率化する。
無理な作業量を詰め込まない。

そして仕事が終わったら、みんなが残業していてもお構いなしにさっさと帰る。

最初のころは暇だと思われて仕事を増やされるかとビクビクしていましたが、特にそんなこともありませんでした。

大丈夫です。
あなたが思っているほど、残業なんて必要ありませんから。

早寝の方法3:飲み会は早々に切り上げる

サラリーマン生活でよくあるのが飲み会です。

商談ならいざしらず、上司に誘われたり、会社のイベントで出席することもありますよね。

無駄な飲み会は、出席しないようにするのが一番です。
それが難しい時は、早々に切り上げる作戦を考えましょう

僕が良く使う方法は、子供を急病にすること。

といっても本当の病気にかかるわけではなく、子供が急に病気になったことを、飲み会の途中で妻に連絡してもらいます。

身内の緊急事態なので、飲み会の席から抜け出すには絶好の口実になります。

さらに子供は実際すぐに病気をもらうため、何度でも口実に使うことができます。

この方法を使うには、家族の協力が必要不可欠なので、奥さんとは仲良くしましょう(笑)。

早寝の方法4:適度な運動をする

あなたが日頃運動不足を感じているなら、ぜひ適度な運動取り入れることをおすすめします。

適度に体が疲れていると、スムーズに眠ることができます。
さらに睡眠の質も高い。

とはいえサラリーマンでは、なかなか運動する機会が作れませんよね。

そんな時は、通勤方法を工夫して、運動するようにしてみましょう。

僕は往復12kmの距離を、自転車で通勤しています。
夏場は帰ってくる頃には汗だくになりますが、ご飯を食べてお風呂にはいると、スッキリして眠ることができます。

僕のように自転車通勤できなければ、例えば一駅手前で降りて歩いてみてはいかがでしょう。
案外あたらしい風景が見えて気持ちいいかもしれませんよ。

早寝の方法5:子供と一緒に寝る

あなたの子供が小さいうちは、一緒に寝ることをオススメします。

なんといってもかわいいし、一日の終りに最高の癒やしタイムを満喫できます。

そして最大のポイントは、子供を寝かしつけると、なぜか自分も寝落ちしてしまうこと。

寝落ちした後に中途半端な時間で起き、また寝るぐらいなら、いっそ朝まで寝てしまいましょう。

僕にも2018年現在、小学校と保育園に通うの娘が2人います。
その娘達と毎晩一緒に寝ています。

以前は9時に寝て11時頃まで寝落ち、その後2時まで起きて再び寝る、という生活でした。

しかし半年前から、娘たちと同じ時間に寝るようにしたところ、

  • 就寝9時半
  • 起床3時半

という生活に変化することができました。

寝落ちするするなら、一緒に寝る。
思考の切り替えで早く寝る習慣が身につきますよ。

早寝の方法6:早く起きる

あなたがどうしても早く寝ることができないなら、逆説的ですが早く起きてしまいましょう。

人間の適正な睡眠時間はだいたい6時間から7時間半、多い人で9時間と決まっています。
つまり、起きる時間によって、寝る時間が決まるということ。

寝る時間を確保するため、体は勝手に眠くなるようにできています。

僕も朝活を始めた頃は、早寝よりもむしろ早起きを意識していました。

眠くなる時間が定まるまでは、早起きを意識しましょう。

なお、早起きのコツについてはもう失敗しない!夜型アラフォー男子を変えた早起きを習慣化する7つのコツでも詳しく書いています。

早起きを習慣にする7つのコツもう失敗しない!夜型アラフォー男子を変えた早起きを習慣化する7つのコツ

まとめ

夜型が染み付いている人間にとって、早く寝る習慣を身につけるのは、簡単ではありません。

しかし、今回紹介した6つの心構え

  • 不安をなくす
  • 残業をしない
  • 飲み会を早々に切り上げる
  • 適切な運動をする
  • 子供と一緒に寝る
  • 早く起きる

を意識することで、必ずあなたも早く寝ることができるようになります。

早寝習慣は早起き習慣にもつながります。

ぜひ早寝早起きをして、朝時間を満喫しましょう!